東京メトロ東西線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れる「門前仲町駅」。周辺の通りは、古くから深川不動尊や富岡八幡宮の門前町として栄えており、下町風情が溢れています。同時に、衣食住に関する何もかもが揃う商店街を擁した便利な地域でもあります。門前仲町の商店街の魅力や歴史をご紹介しましょう。

門前仲町の商店街の歴史

門前仲町周辺にはいくつかの商店街が存在します。中でももっとも規模の大きな商店街が「深川仲町通り商店街」です。永代通りをはさんで南北に広がるこのエリアでは、飲食や食料品、衣類、生活雑貨、金融機関など100店以上のお店が軒を連ねます。

門前仲町は成田山新勝寺の東京別院である深川不動尊と、勧進相撲発祥の地として有名な富岡八幡宮の門前町として、江戸時代から大いににぎわってきました。今でも毎月3回深川不動尊の縁日が開かれ、8月には東京三大祭りに数えられる富岡八幡宮の例祭が行われるなど、当時からの伝統が受け継がれています。

「深川仲通り商店街」自体は、1965年に門前仲町一帯の商店を取りまとめる商店街振興組合として創設されました。商店街一体となって売り出しのイベントを行ったり、アーケードや街路灯を季節に応じて飾りつけしたり、下町ならではの繋がりと粋を大切にしている商店街です。

門前仲町の商店街の魅力とは?

「深川仲町通り商店街」には100を超える商店が加盟しています。大きなファッションビルなどはありませんが、スーパーがあるのをはじめ、衣料品、家電に薬品と、日常の衣食住にまつわるすべてが揃う、とても便利な商店街です。

商店街では「いきいきカード」というポイントカードを発行しています。ポイントの加算率は加盟店での買い物100円ごとに1ポイント。貯まったポイントは商品券へ交換することもできますし、年に2回行われる「いきいきカード祭り」の福引抽選券と引き換えて、豪華賞品を当てることもできます。

「いきいきカード祭り」では福引きのほか、買い物スタンプラリーや、商店街のゆるキャラ「なかもん」とのジャンケン大会などが行われ、毎回とても盛り上がります。そのほか、春には「お江戸深川さくらまつり」を開催するなど、イベントも多彩で魅力的な商店街です。

商店街の先にある深川不動尊とは?

「深川仲町通り商店街」のある永代通りを東に進むと、左手に「成田山」と書かれた大きな赤門が見えてきます。この門をくぐり、仲見世をまっすぐ行くと深川不動尊です。深川不動尊は赤門にもあるとおり千葉の成田山新勝寺の東京別院で、開創は1703年(元禄16年)と伝わっています。

人気歌舞伎役者の初代市川團十郎が篤く信仰し、成田山の御利益を芝居にしたことから江戸っ子の間でも不動尊詣でが大流行。現在でも願望成就・勝負必勝・立身出世・商売繁盛などのご利益があるとされ、訪れる人が後を絶ちません。

深川不動尊では毎日、真言密教の作法にのっとった護摩祈祷が行われています。特に毎月1日・15日・28日のご縁日特別大護摩供には、全国から多くの人が心願成就のために深川不動尊を訪れ、参拝しています。

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